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新生額装のココロ第7弾

Date. 12.01

えー、皆さま前回よりしばらく時間をおいてしまいましたが、
額装のココロ更新です。第7弾です。

11月30日をもちまして、永らくご愛顧いただきました
セントラル画材サカエ店を閉店させていただきました。
皆さまどうもありがとうございました。
サカエ店をご利用いただいていたお客様には
今後はセントラル画材アートビル本店の一層のご利用をお願い申し上げます。

さてセントラル画材は本日12/1より「年末年始ビッグセール」を開催しております。
皆さまお誘い合わせの上のご来店、スタッフ一同ココロよりお待ち申し上げます。
私のおりますフレームセンターも、ここぞ!とばかりに
お値打ち商品をご用意させていただきました。
ジャーン!

このあたりはフレームセンターとしては完全に主力商品なので、
何も値引きしなくてもバンバン売れる~!という商品ですが、
この場を借りての報恩感謝!ぜひご利用ください♪

そして年末という季節柄、こういうものをご用意させていただきました。

つまり額装まわりの備品を、年末の大掃除の折に交換されてはいかがですかということで、この機会にぜひぜひご利用くださいませ。

ニック1

さてさてニック・ワレンダという人をご存知ですか。
知ってる人は知っている。知らない人は全く知らない。
多分世界的にはけっこうな有名人で、僕は2年前にこの人のことを知りました。
すごい人という意味で言うと世界記録を9個持っているということですから、
その業界では正真正銘の世界トップの人です。

別の話でもないですが、フィリップ・プティをフューチャーした
「マン・オン・ワイヤー」というドキュメンタリー映画をご存知でしょうか。
これはもう40年くらい前に世界貿易センタービル(あの有名なツインタワー。9・11で破壊された)を
屋上間でワイヤーを結びその上を綱渡りしたというフランスの若い曲芸師(今の言葉でいうとパフォーマー)を
追ったドキュメンタリー映画で、いくつもの賞を取った非常に見応えのある作品です。
この貿易センタービルの綱渡りは夜中にビルに作業員の格好をして忍び込んで、
朝方綱渡りを決行するという、ある意味当時の時代感を象徴する愉快犯的な行動で、
実際に綱渡りを終えた後、ヒーロー的な扱いを受けますが、反面彼等は一時的に当局に拘束されます。
なんか思い出して見るとそういう人って当時多少はいたような気がしますね。
ゲリラ的に高層ビルをよじ登っててっぺんまでたどり着いたあかつきには星条旗を掲げて自由を謳う。
確かにそういういわゆる「プロ」じゃないけど、夢を感じさせてくれる人達いましたよ。

で、ニック・ワレンダ氏ですが、この人は先祖7代前から綱渡りを仕事としてやっているという、綱渡り芸のサラブレッドというか、もはや伝統芸。
奥さんも曲芸師だということですから、もうそういう世界というか宇宙です。
比喩でない本物の綱渡り人生を送っている人なのです(笑)。
本当に本気(マジ)ですか?ってところで綱渡りします。
本人は至って正気ですが、どう考えても狂気の行動と言われていても
仕方がないところで、綱渡りを決行します。

僕が彼を初めて知ったのは、たまたま偶然テレビでその生中継を放送していたのを見たからです。
その時はあの有名なグランドキャニオンの渓谷にワイヤーを張って綱渡りしてました。
皆さんも一度くらいはグランドキャニオンの渓谷をヘリコプターで飛んで、
その超雄大なパノラマ風景をご覧になったことがあるかと思いますが、
ワレンダ氏の場合はその雄大な岩壁間の中空に青いTシャツを着て、
両手で長い竹竿のような棒を持ってバランスを取りながら浮かんでいるのです。
足元のワイヤーはほとんど景色に溶け込んでしまってわかりません。
周りが雄大というか、巨大ですから、青いジオラマ人形が米粒のように浮かんでいるようにしか見えません。
この映像は文字通りショッキングです。
ある意味、生理的に受け付けない人もいるかも‥というか、
見てはいけない物を見てしまった!という感覚さえ覚えるかもしれません。

ニック2

何故ショッキングか、何故見てはいけない物を見てしまったという感覚におそわれるのか。
先程本人は至って正気だけど、周りから見たら狂気すら感じると書きましたが、まさにそこです。
やることが極端過ぎていると思うのです。ワレンダ一家元々はサーカス団の人です。
それがお祖父さん代かららしいのですが、テントから飛び出てより高いところ、
より危険度が増すところでバフォーマンスを行うようになってしまいました。
実際ニック・ワレンダ氏のお祖父さんは綱渡りのパフォーマンス中に失敗(落下)し亡くなっています。
この人達命綱をつけませんから、綱を踏み外せば本当に落下します。落下は確実な死です。
実際に踏み外した場合に瞬時に綱を掴む訓練はしているとのことですが、落下してしまった場合のケアはしていません。
だから落ちたら本当に死んでしまう命懸けのパフォーマンスです。
例えば、保険で考えたら(多分成立しないと思うのだけど‥)目茶苦茶に掛金が高い保険ということですよ。
だってやってることがおかしいもの(笑)。

  • ニック3
  • ニック4

 

 

で、今回のワレンダ氏の挑戦はアメリカの大都市シカゴの高層ビル間をワイヤーで結び、そこを綱渡り。二つの挑戦があって1本が傾斜(登り傾斜)がある綱渡り。
もう一つは目隠し綱渡りです。目隠し!
番組の中でしばしば練習の風景も流していましたが、その練習の高さがまず高い!ここで練習してるなら100メートルも200メートルも変わりはしないわ!?
いや、そうではないと思いますが、まぁ超越のエクスタシーですよ。完全に超越してる!
実際本番は一族総出の家族感溢れるお見送りのあと、アドバイザーのお父さんの誘導のもと、あっさりと、ごくあっさりと高層ビル間綱渡りは達成されます。
アイカメラを装着しての実演ですから、完全に空中に浮かんでいるショットもバンバン出て、見ているだけで腰砕けになってしまうかの映像ばかりでした。凄かった。
グランドキャニオンの方が、見た目の映像的には凄かったけれど、大都会のど真ん中で、多数観客有という状況だとどっちが難易度が高いのかはわかりません。

「世界記録保持のニック・ワレンダ」ですから、
世界にはいろいろな人がいるね~という話とはちょっと違う話かもしれませんけど、
皆さまの中にも隠れた世界記録保持者きっといるはずなので、
人を称え、自分を称え毎日前向きに過ごしていきましょう!
ミスターワレンダ!カモン フレームセンター!

最後に、時間が経ってしまいましたが、
先月に行われた展示会「Lesson1」にご来場くださった皆さま、どうもありがとうございました。

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