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山口力靖 クロッキー教室に参加しました

Date. 07.25

山口力靖クロッキー教室に参加しました、こんにちはデストロイ中村です。
バレリーナのモデルさんを描く20分×4ポーズ。
今回使った画材は山口先生もご愛用のサクラクレパススペシャリストです。
お馴染みのサクラから出ている、専門家用のクレパスです。
こってり軟らかく画面にしっかり食いついてくれて、感覚的に描き進めるのに最適な画材です。
混色は画面上で色を重ねることで出来ます。
パレット上で混色するのでなく画面上で混色できるのはコピックと感覚が似ているなあと思いながら描き進めました。
さらさらと筆圧軽めに描き進めるとパステルならではの風合いが出るし、ごりごりと厚塗りをすると油彩のように濃厚な層を成すことができます。
一枚目
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二枚目
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三枚目
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四枚目
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最初はとまどいもありましたが、先生の「たくさん線を描いて気に入る線を見つけたら良い」、「自分の好きな色で重ねて描き込んで良い」という言葉もあり楽しく描けました。

質疑応答の時間にはクレパス関連商品に関しての説明もありました。一部をご紹介します。
・クレパスエクステンダーはどのように使いますか?
エクステンダーは顔料(色の素)がはいっていない無色のクレパスです。
色の透明度を増したい時に色に重ねて使います。
他にもグラデーションをしたい時に色と色の境界に重ねることでなめらかなグラデーションにすることができます。

・クレパスワニスの仕上げ用保護剤(フィニッシュコート)と重色用定着剤(テクニカルコート)の違いは何ですか?
仕上げ用保護剤は画面表面を自然なツヤ加減に仕上げることができる保護剤です。
重色用定着剤は重ね塗りをする際、下の色が動かないように止めておく定着剤で、丈夫な塗膜になりますがその分光沢が出やすいです。
最終仕上げには光沢が出すぎてしまうので向いていないそうです。
色によってクレパス自体の硬さが異なりますが、固い色(中間色に多い)を柔らかい色(原色系に多い)の上に乗せる時、下の層を削るばかりで色が乗らない、という場合にも重色用定着剤を吹いてから乗せると良いです。
二つそれぞれ分かれているのでやはり使い分けることがおススメです。

・パステルフキサチーフを使って保護できますか?
パステルフキサチーフはクレパスワニスに比べ樹脂分が少ないため、クレパスの定着には向きません。

・油彩の上にクレパスで加筆できますか?
可能です。山口先生いわく、油彩の上にクレパスを使って薄くモヤのかかったような表現も簡単にできるそうです。

クレパスの魅力を再発見した講習会でした。
クレパスは本店一階にて販売しています。
気になった方はぜひ本店一階を覗いてみてくださいね!

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